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元エニタイム社長 土屋敦之氏が「LifeFit」展開 FiTの取締役に就任、事業成長と多角化に着手

24時間フィットネスジム「LifeFit」を運営する株式会社FiT(本社:京都府京都市、代表取締役:加藤恵多)は、エニタイムフィットネスを展開するFast Fitness Japanで代表取締役を務めた土屋敦之氏が、同社の取締役 経営戦略本部長に就任したと発表した。

土屋氏は野村不動産に入社し住宅部門の営業責任者を務めた後、2005年に株式会社メガロスへ。新店舗立上げおよび店舗運営に従事し、2007年には運動指導以外の部門責任者として執行役員を務めた。2010年にはFast Fitness Japanの立ち上げに参画し、取締役として同年10月にエニタイムフィットネス日本第1号店の開業を推進した。2017年には代表取締役社長に就任し、2020年の東京証券取引所マザーズ上場および全国1,000店舗規模への成長を牽引した。2023年の退任後はフィットネス新業態やフィットネス業界以外のスタートアップ数社の立ち上げに参画していた。

土屋氏は就任にあたり「24hフィットネスを日本で立ち上げようとした当時、私は300人以上の方に『日本では絶対に無理だ』と言われました。その多くは、日本の常識や固定概念に、フィットネス業界そのものがとらわれていたからだと思います。しかし結果として、その“無理だ”と言われたモデルは、日本全国に広がりました。この経験から私が確信しているのは、業界の常識は、未来をつくる基準にはならないということです。日本のフィットネス業界は、まだ進化の途中にあります。店舗は増えましたが、産業としての価値や社会的役割は、さらに大きくできる余地があると思っています。株式会社FiTは、ITとヘルスケアを掛け合わせ、フィットネスを『場所』から『サービス』『社会インフラ』へと進化させることができます。既存の延長線ではなく、構造そのものを変える。その覚悟で、私自身もこの挑戦に臨みます」とコメントしている。

左:土屋敦之氏、右:FiT 代表取締役 加藤恵多氏

FiT 代表取締役の加藤恵多氏は、「FiTは創業から一貫して、無人ジム屋さんではなく、フィットネス・健康の社会インフラを提供する存在を目指しています。土屋さんは24hフィットネスジムを国内に普及させた第一人者です。しかし土屋さんもジム屋さんではなく、固定概念にとらわれず構造そのものを変えるというパッションを持っている経営者であること、FiTの目指す世界や将来構想と、土屋さんの想いも合致し、今回FiTという舟で一緒に大きな挑戦をすることとなりました」とコメントを寄せた。

株式会社FiTは「暮らしにフィットネスを」を掲げ、フィットネス参加率が低い日本において「健康の民主化」を推進するヘルステックスタートアップ。コア事業としてフィットネスジム「LifeFit」を運営しており、IT技術と通いやすい仕組みを組み合わせたサービスを提供している。LifeFitは、全国328店舗を展開している(2026年4月16日現在)。

株式会社FiT
https://fitinc.jp