地図サービス(Google、Yahoo、Apple)・HP・各SNSの一括管理サービス「カンリー」の開発・提供を行う株式会社カンリーは、フィットネスクラブ業界における「最も注力すべき集客施策」について調査したレポートを無料公開した。
本レポートでは、消費者が通うフィットネスクラブを変更した経験や理由、新たにフィットネスクラブを選ぶ際の一連の行動(検索〜契約まで)においてどういった集客施策に接しているか、フィットネスクラブを検討する際に重視しているポイント、ウェブ上でのレビューをどの程度重視しているかなどを網羅的に調査している。
レポートの内容に目を向けると「通うフィットネスクラブを検討する際にどの様に情報を得たか(有効回答数:1,000名)」という設問では、3人に1人以上がGoogleマップアプリやGoogle検索結果の上部に表示される地図ページでフィットネスクラブを検索し、施設ページを見て候補を探していることが分かった。消費者がフィットネスクラブを探す上で、Googleマップ上の情報を重視しているといえるだろう。
加えて、Yahoo! マップアプリやiphoneに搭載されている地図アプリ等、Googleマップ以外の地図サービスを最も活用しているユーザーも全体の10%弱存在することが分かり、これらの媒体を活用し集客を行う重要性も増しつつあるといえる。
また、フィットネスクラブの検索から契約に至る一連の行動の中で、Googleマップの施設ページを閲覧した消費者は全体の約43%になることが同社の調査でも分かった。こうしたデータを見ると、フィットネス事業者にとって、Googleマップ上に自社施設を掲載することは、検索時だけでなく、契約に至る過程においても重要であることが分かる。
今回の調査を行ったカンリーは、Googleビジネスプロフィール(旧・Googleマイビジネス)はもちろん、Yahoo! プレイス・Appleマップ等の地図サービス、HP・各SNSの店舗アカウントを一括管理することで、管理・運用コストの削減、データ分析により店舗運営上の課題を特定し施策の改善につなげる店舗管理クラウドサービスを国内外73,000店舗以上に提供している。
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本レポートではフィットネスクラブにおける消費者動向の変化や、フィットネスクラブで取り組むべき集客施策、効果的なマップ集客を行うための知識を得ることができます。お気軽にダウンロードください。
無料ダウンロード『消費者アンケートから読み解く、フィットネスクラブが最も注力すべき集客施策とは?』
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