株式会社hacomono（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：蓮田健一）は、日本テレビ放送網株式会社による初の直営ジム「WELL HACK GYM」の運営システムに「hacomono」が採用・導入されたと発表した。
日テレ初の直営ジム「WELL HACK GYM」は、2025年9月1日に神奈川県藤沢市で開業したフィットネスジム。「人生100年時代における、サステナブルなウェルネスライフの提供」をコンセプトに掲げ、運営は日テレグループのティップネスが担当する。
施設は、IoTフィットネスマシンを中心に、日本人の体格に配慮したトレーニング機器や、水素カプセル、ストレッチ専用マシンなどのリカバリーアイテムを導入している。マシンは個別データに基づき、利用者一人ひとりに最適なトレーニングメニューを提案し、シート位置や重さも自動で調整される仕組みとなっている。
このような先進的コンセプトを運営するにあたり、「WELL HACK GYM」では運営の効率化と利用者の利便性を同時に実現できるシステムとして「hacomono」を採用した。導入にあたっては、ティップネスが運営する24時間ジム「FASTGYM24」や、カフェ機能を持つ新コンセプトジム「MiiBA」への導入実績があること、入会からチェックインまでの一元管理が可能なオールインワンシステムであること、操作性やデザイン性の高さ、将来的な機能拡張性が決め手となった。
日本テレビ放送網株式会社の渡辺卓郎氏（社長室 ウェルネス事業部 部長）は、「このたび、当クラブでは会員の皆さまにより快適でスムーズな施設利用体験を提供するため、予約・会員管理システム『hacomono』を導入いたしました。直感的な操作性と高い利便性により、各サービスの予約や入退館がこれまで以上に簡単になります。今後も、テクノロジーをうまく取り入れながら、皆さまのウェルネスライフを全力でサポートしてまいります」とコメントしている。
「hacomono」は、リアル店舗における予約・決済や入会手続きをオンラインで完結可能なクラウドサービス。店舗での事務手続きや支払い手続きの負担を軽減し、月謝の引き落としや未払い徴収に関するオペレーションを自動化することで、スタッフ業務の大幅な省力化を実現している。2019年3月のサービスリリース以降、10,000店舗以上に導入されている。
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