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2025年10月1日 hacomono(PR)

hacomono 店舗データから「退会リスク会員」などを自動で集計・可視化する新機能の提供を開始

株式会社hacomono(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:蓮田健一)は、ウェルネス/運動施設向けオールインワン・マネジメントシステム「hacomono」において、店舗データを自動で集計・可視化し経営に活かせる新機能「hacomono insight(インサイト)」の提供を開始した。

「hacomono insight」は、売上や会員数、継続率などの主要経営指標をダッシュボードやグラフで直感的に把握でき、専門的な知識や複雑な操作がなくてもデータに基づいた経営判断や会員フォローを実現できる。

開発の背景として、コロナ禍以降にデジタル化や顧客データ蓄積が進んだ一方で、多くの店舗がデータ抽出や加工の負担、分析知識不足に直面していることが挙げられた。実際に、hacomono導入先からも「つい経験や勘を頼りにしてしまう…」「データに強い人材の採用や外注、高額な分析ツールの導入は考えにくい」など、データを経営に活かすことの難しさについての声があったという。

また、店舗運営の課題として、新規会員の獲得に注力しても、利用頻度低下や退会などの「見えにくい壁」が成長を阻むケースは少なくない。業界の競争が激化する今こそ、データに基づく戦略的運営を支援する必要性が高まっていると判断し「hacomono insight」を開発した。

機能の特徴として、ワンクリックで売上や契約者数、プラン継続率を把握でき、グラフの切り替えによって年齢・性別や入会経路別などの集計軸で分析可能にした。また「メンバータイプ自動付与機能」と併用することで、利用頻度が減っている、カード有効期限が近い、誕生日月を迎えているといった条件に合致する会員を毎日自動で検出。

これにより「退会リスク会員」「VIP会員」「新規会員」といった重点フォロー顧客群が整理され、スタッフは日常業務で優先順位を付けやすくなる。さらに、退会リスク期に応じたアクション例を提示し、コミュニケーション機能と組み合わせることで、体験・入会・継続・退会防止といった会員ライフサイクル全体に対応できる。

提供プランは、「hacomono insight」「メンバータイプ自動付与機能」「コミュニケーション機能」の3機能をまとめた「データ経営パック」として、月額8,000円 / 店舗(税抜)で行う。同社は、これにより「可視化 → 分析 → アプローチ → 効果測定」というという一連のサイクルを簡単に回せるようになるとしている。

導入時にはhacomonoのカスタマーサクセスチームが、分析軸設定やアクション方法をサポートする。今後は、体験予約後の来店率や入会率の分析、予約状況やスタッフ稼働の可視化、アンケート結果を用いたメンバータイプ条件設定など、順次機能の拡張と改良を予定している。

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「hacomono」は、リアル店舗における予約・決済や入会手続きをオンラインで完結可能なクラウドサービスです。店舗での事務手続きや支払い手続きの負担を軽減し、月謝の引き落としや未払い徴収に関するオペレーションを自動化することで、スタッフ業務の大幅な省力化が実現できます。2019年3月のサービスリリース以降、すでに10,000店舗以上で導入されています。

こちらの専用フォームから資料請求していただき、hacomonoを導入すると「BTF読者への特典」として初期費用が10万円値引きされます。フォーム送信後、hacomono担当者から折り返しサービス資料を送付させていただきます。お気軽にご連絡ください。

山田太郎 山田太郎
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