妊娠・育児関連アプリの運営を行う株式会社カラダノートと、パーソナルジムを運営する株式会社Dr.トレーニングは、ヘルスケア事業において業務提携したと発表した。ヘルスケア商品・サービス開発を共同で調査し、子育て世代を対象にしたフィットネスプログラムなどの価値提供について協議・検討を進めていく。
カラダノートは、妊娠・育児関連アプリを通じて子育てを効率化し、家族が心身ともに健康な暮らしができるよう支援してきた。Dr.トレーニングは 「一瞬ではなく、一生モノの身体づくり」を掲げ、パーソナルジム事業や法人向け健康増進サポートサービスなどの事業展開を行っている。
カラダノートが行った「産後の運動に関する調査」によると、アンケートに回答した半数のママが、頼れる人が近くにいない、子どもを預けるサービス利用への抵抗感から「産後、運動をしたいができていない」と回答した。
そうしたユーザーの声を受け、産後女性のフィットネスにおける生活課題を解消したいとの想いから、今回のDr.トレーニングとの業務提携に至った。
また、カラダノートでは法人向け宅配水サービス「カラダノートウォーターサステナブルプラン」も提供している。カラダノートウォーターサステナブルプランは、ウォーターサーバー導入企業が水を1ボトル消費するごとに、子ども1人の約1日分米が支援されるという取り組み。
Dr.トレーニングもこの取り組みに賛同し、22店舗にてカラダノートのウォーターサーバーを設置した。
株式会社カラダノート
https://corp.karadanote.jp/