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2023年12月15日 業界ニュース

ティップネス、桐蔭横浜大学と包括連携協定を締結、店舗でのインターンなど推進

左:桐蔭横浜大学 森 朋子学長、右:ティップネス 代表取締役社長 岡部 智洋氏

株式会社ティップネスは、地域住民の健康増進および健康意識の向上、実践的な学びの機会を通じた専門人材の育成、未来のアスリート育成などを目的に、2023年12月13日、桐蔭横浜大学と包括連携協定を締結した。

包括連携協定を締結した桐蔭横浜大学は、スポーツ関連学部を擁しており、少人数での実践・体験型教育をおこなっている。ティップネスは同大学と連携し、学生たちの実践的な学習機会を創出しながら、地域の健康づくり、ひいては地域社会の発展への貢献を目指す。

現時点で具体的な活動予定として示されているものには、ティップネスの本部・店舗におけるインターンシップの導入、ティップネス店舗での学生の就業体験を活用する「トレーニング同好会(仮)」の新設、「桐蔭スポーツチャレンジ教室」への協力などがあげられている。

今回の包括連携協定の締結を受け、ティップネス岡部社長は「桐蔭横浜大学は、2022年度全日本大学サッカー選手権優勝や、今年のドラフトで楽天イーグルスに1位指名された古謝(こじゃ)選手をはじめ4年連続プロ野球選手を輩出している野球部など、スポーツにおける名門大学である事は周知の事実であり、その桐蔭横浜大学と様々な場面でご一緒できることにワクワクしています。背景としては、双方ともに地域に根差し、住民の方々から必要とされる施設でなければいけないという共通意識があっての連携協定です。」とコメントしている。

株式会社ティップネス
https://www.tipness.co.jp