株式会社ティップネスは、渋谷区と包括連携協定を締結、2024年7月9日に包括連携協定締結式を行った。渋谷区が基本構想のひとつとして掲げる「思わず身体を動かしたくなる街へ」の実現に向けた取り組みを開始する。
渋谷区はティップネス創業の地でもあり、これまでも渋谷区スポーツセンターをはじめとする指定管理施設の受託運営や、「ティップ.クロス TOKYO渋谷」の営業、様々なイベントへの参画などを通じて、渋谷区でのウェルネスライフの充実をはかる活動を積極的に展開してきた。ティップネス代表取締役社長の岡部氏も今回の連携協定締結については「1987年に渋谷で誕生したティップネスとして、渋谷区との「包括連携協定」締結は、悲願でありとても光栄です」とコメントしている。
今回の包括連携協定締結により、同社はさらにその活動を深化させる。渋谷区スポーツセンター、ティップ.クロス TOKYO渋谷、FASTGYM24幡ヶ谷及び東京体育館の更なる活用、全世代スポーツ「ピックルボール」の普及を推進するなど、新たなアプローチで渋谷区民の健康増進に取り組み「SHIBUYA健康モデル」の共創を目指す。
渋谷区の長谷部区長は「渋谷区は、渋谷区自身を『15㎢の運動場』と捉え、日常的な運動や楽しみで行うスポーツも、すべてが暮らしに溶け込むようなまちづくりを進めています。株式会社ティップネスには、スポーツ施設指定管理業務やスポーツイベントへの企画運営を通じて、区民の誰もがスポーツを楽しめる環境作りに貢献いただいています。今回の契約締結を機に、より一層連携を深めていき、スポーツを通じた健康づくりの推進に取り組んでいきます」とコメントしている。
株式会社ティップネス
https://www.tipness.co.jp