フィットネス&スパ ココカラ本厚木を運営する人の森株式会社(本社:神奈川県海老名市、代表:加藤 政徳)は、神奈川県厚木市と「災害時における施設等の提供協力に関する協定」を締結した。
厚木市の中心部に位置する小田急線小田原線の本厚木駅は、多くの乗降客が利用しており、災害時や鉄道の突発的な運休などが発生した場合、多くの帰宅困難者が予想されている。しかし駅周辺には公共の施設が限られており、受け入れ施設の確保が課題となっていた。
このような背景から、大型スタジオやアリーナを有する「フィットネス&スパ ココカラ本厚木」を一時滞在施設として提供することが、同社にとって地域に貢献できる取り組みであると判断、今回の協定締結に至った。

フィットネス&スパ ココカラ本厚木は、2007年4月1日に開業、現在約18年間営業を継続している。本厚木駅から徒歩2分の場所に位置しており、施設には大型ジム、アリーナ、大型スタジオ、リラクゼーションルーム、25m×5コースのスイミングプール、ウォーキングプール、マッサージプール、露天スパ、スパエリア、タワーサウナ、テニスコート1面が備えられている。
本協定では、災害時における帰宅困難者の受け入れ支援を目的としており、施設の一時滞在場所としての提供、水道水やトイレの利用、施設備品の使用、備蓄物資の提供などが含まれている。同社は「本協定を通して、双方の連携と協力により、災害時の帰宅困難者の受け入れ支援と一層の地域貢献に取り組んでまいります」とコメントしている。


フィットネス&スパ ココカラ本厚木
神奈川県厚木市中町2-6-20
https://www.coco-kara.jp/honatsugi/
#ココカラ