一般社団法人日本フィットネス産業協会(FIA)は、全国の加盟施設で実施している「全国カラダ年齢測定-フィットネス体力テスト-」の累計利用者が1.7万人を超えたと発表した。現在、「全国カラダ年齢測定」はFIA加盟施設289店舗で実施可能となっている。
本取り組みは2023年4月より開始され、FIA加盟企業の会員向けのみにとどまらず、東京都をはじめとする自治体や、2024年度・2025年度においては健康保険組合連合会のパイロット事業とも連携し、国民の体力状態の可視化および運動意欲の向上を目的として推進されている。

2023年5月31日から2025年11月10日までに実施された参加者アンケートでは、「運動への意欲が高まった」と回答した人の割合は79%に達した。2023年4月1日から2025年10月31日までの集計で、対象者20〜79歳、6種目の測定を完了した10,057件のデータでは、体力測定の結果と運動習慣の間に明確な相関関係が見られた。体力テストの評価が高い人ほど、BMI(ボディ・マス・インデックス)の数値が適正である傾向や、生活習慣および生活の充実度の実感とも一定の相関傾向が確認されている。

FIAは、健康診断と同様に「年に一度の体力測定」を新しい社会習慣として定着させることを目指しており、定期的な測定によって自らの身体の変化を把握し、健康的な生活の基盤を築くことを推進している。その一環として、2025年12月17日には東京体育館にて約300名規模の「全国カラダ年齢測定 体験会」が開催される。当日は健康保険組合関係者を対象に、体力測定種目の体験および本事業の保険事業者としての活用法に関する説明会が実施される予定で、企業や健康保険組合でのさらなる活用を促進する。
「全国カラダ年齢測定」は、スポーツ庁が継続して実施している新体力テストの測定項目・評価基準に準拠しており、FIAが開発したLINEアプリシステムを通じて、測定結果をスマートフォン上で即座に可視化できる。参加者は自身のスマートフォンからLINEミニアプリに結果を入力することで即時にフィードバックが得られ、スコア改善のためのアドバイスや経年変化の確認も可能となっている。
一般社団法人日本フィットネス産業協会
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