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2021年6月15日 業界ニュース

ミズノ 7月1日オープンの小山市立体育館を運営管理

ミズノは、栃木県の「小山市立体育館」の運営管理を行う。運営管理期間は2021年7月1日から2037年3月まで。小山市立体育館は、栃木県小山市初のPFI事業「小山市立体育館整備及び運営事業」に基づき建設され7月1日にオープンする。

ミズノは当施設の整備を担う思川(おもいがわ)PFIパートナーズ株式会社(代表企業:北関東綜合警備保障株式会社)の構成企業の1社として運営管理を行うほか、メインアリーナ、サブアリーナへのバスケットゴール、バレーボール支柱、卓球台、鉄棒、トランポリンといった体育施設備品をはじめ、トレーニング室への有酸素運動マシン、筋力トレーニングマシン等の運動器具の納品も行った。

運営管理の面では、屋内球技のスポーツ教室、60歳からを対象とした健康増進プログラム「ラララフィット」、お子様を対象とした、早く走れるコツをみんなで練習する「走り方教室」、運動発達に必要な36の基本動作を楽しみながら身につけることのできる「ヘキサスロン」、短時間で運動のコツをつかむ集中プログラム「スポーツ塾」などミズノ独自の運動プログラムをミズノ専門コーチが実施する予定。

ミズノのスポーツ施設運営実績は、2021年5月末時点で、全国176契約、1,112施設(うちPFI事業13件、指定管理事業132件、運営受託事業13件、直営事業18件)となっている。

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