メダリストや日本代表選手がトレーナーを務めるオンラインフィットネスアプリ配信「SPORY(スポリー)」がリリースされる。オンラインフィットネス配信サービスには日々企業が参入し、群雄割拠の市場になりつつあるが、スポリーはインストラクターのステータスで差別化を図る。
スポリーは日本を代表する一流アスリートが実際に行ってきたトレーニングを中心とした動画コンテンツを配信するほか、近日中にライブストリーミング機能、グループ及びパーソナルレッスン機能も追加するという。価格は月980円で提供し2021年8月末までは無料で提供する。
現在、契約しているアスリートは約50名、オリンピアでは水泳の立石諒氏、同じく水泳の保田賢也氏、バレーボールの大友愛氏などのほか、総合格闘技選手や柔術、キックボクシングなどの選手もトレーナーとして参加している。同社はスポリーがアスリートのセカンドキャリア支援にもなるとしている。
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