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2021年7月20日 業界ニュース

ミラー型デバイスに新たな参入 newn社「embuddy(エンバディ)」を発表

株式会社newnは自宅で本格的なフィットネスができる次世代のミラー型デバイス「embuddy(エンバディ)」を2021年秋より提供開始すると発表した。エンバディは、鏡とディスプレイが一体となったミラー型デバイスで、サービス開始時は筋トレ、姿勢・呼吸、ヨガ、ピラティス、整体、キックボクシングなどの7カテゴリーのコンテンツを提供する。

エンバディの価格は176,000円(税込)、初回販売50台のみ159,500円(税込)で販売する。コンテンツ料として5,480円/月(税込)がかかる料金プランとなっている。

ミラー型デバイスは米国で人気を博したビジネスモデルで、日本ではベンチャー企業による参入が相次いでいる。newn社は、これまで音声配信プラットフォームの「Stand.fm」を生み出し、現在はタレントの山賀琴子がプロデュースするジュリーブランド「ENELSIA(エネルシア)」などのブランド運営のほか、グループ会社には「Mr. CHEESECAKE」などがある。