ルネサンスと乃村工藝社は「健康」をテーマとした施設開発、空間活性化の提案を進めていくと発表した。両社は既に共同で、北海道小清水町の新庁舎計画の支援に取り組んでおり、2023年5月開始予定の防災拠点型複合庁舎建設における「にぎわいのある空間」の監修業務をルネサンスが、建築設計補助業務・デザイン業務を乃村工藝社が担っている。
今後もルネサンスのフィットネスプログラム(ソフト)と乃村工藝社の空間づくり(ハード)を組み合わせた取り組みを模索する。
乃村工藝社は1892年に創業した20年以上の歴史と伝統をもつディスプレイ業界のリーディングカンパニー。商業空間やショールーム、博物館、各種催事などを手がけ、施設やイベントの運営管理も行なっており、空間における調査・企画・コンサルティングからデザイン・設計、制作・施工、運営管理まで総合的なソリューションを提供している。