オンラインのフィットネス業界誌

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2021年9月27日 Sponsored

香川県のパーソナルジム「クラッチジム」が会費ペイを導入しビジネスモデルの拡張に成功

クラッチジム(代表:中村宗太郎)はフィットネスジムの決済・店舗管理システムの会費ペイを導入した。クラッチジムは香川県高松市にてパーソナルジムを運営。マシントレーニングだけではなく、ボクササイズ、体幹、サーキットなど多岐にわたるトレーニングを提供している。

同社はこれまで回数券のみで運営してきたが、経営の安定性や会員の継続率向上、柔軟なコース変更などに対応するため月額プランの提供を開始。しかし回数券販売から月額プランにビジネスモデルを展開したことで、会費徴収や顧客管理など新たな経営課題が発生したという。その対策として会費ペイを導入、月額プランの導入を実現した。

クラッチジム中村代表に聞いた

クラッチジム代表の中村氏に会費ペイ導入について聞くと「地方でのジム経営」ならではの悩みが垣間見えた。

クラッチジム中村氏「弊社は香川県高松市に店舗があります。地域密着ビジネスなので、地方銀行に対応しているかどうかが非常に重要なんです。決済システムを選ぶ上ではこの地銀に対応しているかどうか、これがかなり大きなポイントになります。会費ペイは地銀にもしっかり対応していたので、決め手の1つになりました」

ほかにも経営面・実務面でも会費ペイ導入のメリットは大きいと考えたようだ。

クラッチジム中村氏「会費ペイはクレジットカードと口座振替の2種類で月額利用料を自動引き落としできるサービスなので、顧客のニーズにすべて対応できます。また手数料が安く月額費用がかからないので、コストを抑えながらクレジットカードや口座振替を導入できることは経営面でもプラスだと考えました。あとは紙の口座振替依頼書に記入せずWEB上で決済登録が完結することができるので、実務面でもかなりメリットがあると思いましたね。」

会費ペイとは

会費ペイは、フィットネスジムの決済・店舗管理システム。月額会費の徴収や、単発課金などの決済に加え、会員管理や入会手続きなど入会から管理まで多様な機能が利用できる。入会機能に関してはLINE公式アカウントとの連携も実施しており、メールアドレス不要で入会手続きをオンラインで完結させることも可能。運営は決済サービスを展開するメタップスペイメント社。

会費ペイの料金体系は一般的な店舗管理システムと異なり、決済にかかる手数料のみで利用でき初期費用・月額費用も不要なためフィットネス業界で急速に導入が進んでいる。既にフィットネス業界では800店舗超が導入しており、フィットネスジムの決済・店舗管理システムのスタンダードになりつつある。

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会費ペイ公式ウェブサイト