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2023年8月21日 業界ニュース

ルネサンス、地域住民が主体「自主グループ活動」支援の受託件数が増加

ルネサンスは以前から支援を行ってきた、地域住民が主体となって介護予防に取り組む「自主グループ活動」支援の受託件数が、2018年度の21件から2022年度35件となり67%増加したと発表した。

日本は2040年に少子化による急速な人口減少と高齢者人口がピークに達することで、あらゆる業種での人手不足や社会保障費の増大が懸念されている。特に介護予防にかかるサービス量・費用はますます増加が見込まれている。

そこで介護予防を目的とした住民同士の集まる「通いの場(地域の住民同士が気軽に集い、一緒に活動内容を企画し、ふれあいを通して『生きがいづくり』『仲間づくり』の輪を広げる場所のこと)」を各地域で創出することを厚生労働省が提唱し、その活動を自治体が推進している。

ルネサンスもこうした背景を受けて、住民が主体となって介護予防に取り組む「自主グループ活動」を支援してきた。自主グループ活動につながる介護予防教室に参加した住民からは「お友達が増えてこれからの日々が楽しみ!」「運動は苦手だけど一緒に活動する人がいると頑張れる」「この年からでも新しいことにチャレンジできるのが幸せ」といった声が寄せられていると言う。

ルネサンスの介護予防教室サービスラインナップ

同社は「今後も運動指導のノウハウを活かし、地域の皆さまが住み慣れた地域でいきいきと過ごせるよう『生きがい創造』に貢献してまいります。」と述べている。

株式会社ルネサンス
https://www.s-renaissance.co.jp/