ティップネスは、従業員100名以下の中小企業を対象にした新プラン「定額ライトプラン」の提供を2023年9月1日より開始する。
同社が今回新たに提供する「定額ライトプラン」は、従業員数100名以下の中小企業を対象に、従業員の利用時の負担は都度払いで1回あたり550円（税込）、企業の負担は利用人数や回数に関係なく月額税込み33,000円のみというシンプルな設計のプラン。また定額ライトプランで施設を利用できるのは、従業員だけでなくその家族も対象で、利用可能な店舗は関東エリアか関西エリアいずれかのティップネス全店（丸の内スタイルを除く）となっている。
ティップネスは「定額ライトプラン」開始の背景として、フィットネスクラブがこれまで提供してきた法人契約プランの企業負担の大きさを上げる。例えば、これまで提供されてきた一般的な法人契約プランは、年単位での契約が基本となり、導入時の負荷が大きくなることが多かったという。それ以外にも、企業は契約時に利用者の支払い方法（月会費払い、都度払い、一部全額企業負担等）や、プランによって異なる企業負担額、年間の総利用回数上限、利用できる店舗の数など様々な選択をする必要があり、これは選択肢が多く便利な反面、利用開始後に使い過ぎによる追加費用の発生や、逆に無駄が生じるケースもあった。
また、昨年ティップネスに問い合わせをした企業の8割以上が「従業員数100名以下の中小企業」であったことも、新プラン導入に至る背景となった。ティップネスは「当社は今後も企業の声を大切にし、健康サービスを積極的に展開することで、企業理念である『健康で快適な生活文化の提案と提供』を実現してまいります。」と述べている。
ティップネス法人契約「定額ライトプラン」
https://www.tipness-partner.jp/info/48801l4wg5an0683.html
