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2023年10月10日 業界ニュース

コナミスポーツ、女子バレー「岡山シーガルズ」運営会社と協定締結式を開催

左:河本社長(岡山シーガルズ株式会社)右:室田社長(コナミスポーツ株式会社)

コナミスポーツ株式会社が代表企業を務める「赤磐ふれあい共同事業体」は、2023年10月6日に岡山シーガルズ株式会社との連携協力に関する協定締結式を行った。

コナミスポーツは、2014年から岡山シーガルズが練習拠点とする「赤磐市山陽ふれあい公園」の指定管理者である赤磐ふれあい共同事業体の代表企業を務めており、今年で10年目を迎える。

岡山シーガルズは、V.LEAGUE DIVISION1 WOMENに所属する女子バレーボールクラブチームで、Vリーグ機構所属チームでも数少ない市民クラブチームとして運営されている。岡山シーガルズは専用練習会場を保有しておらず、ホームゲーム開催や練習利用等において「赤磐市山陽ふれあい公園」施設を活用している。

協定締結の背景について、岡山シーガルズは「赤磐市、施設の指定管理者である赤磐ふれあい共同事業体、その代表企業であるコナミスポーツには市民利用を目的とする同施設の利用に関して最大限のご協力をいただいており、バレーボールのトップカテゴリーであるV.LEAGUEで当チームが活動するためにはそのご協力が不可欠です。そこで、赤磐市、ひいては赤磐市民の皆様にトップスポーツチームとしてできる地域貢献を更に深め、広げていきたい、との思いからこの度の協定締結に至りました。」とプレスリリースにてコメントをしている。

今回締結した協定締結は、赤磐市民の教育・文化・スポーツ活動の充実、岡山シーガルズの競技力強化と活動の充実、スポーツを通じて赤磐市民に勇気と希望を与え活力ある地域社会の形成・発展と魅力ある赤磐市の情報発信に寄与することを目的としている。

コナミスポーツ株式会社 官民連携事業(PPP)
https://www.konami.com/sportsclub/ppp/