コナミスポーツ株式会社は、官民連携事業（PPP）において、同社が構成企業・代表企業として参画する各共同事業体が、大阪市・町田市・相模原市の合計10施設の運営を担う指定管理者として新たに指定されたと発表した。
コナミスポーツが「代表企業」として参画する共同事業体で指定管理者に指定されたのは大阪市と町田市。共同事業体「大阪スポーツパートナーズ」はコナミスポーツが代表企業、近鉄ファシリティーズ株式会社が構成企業となっており、運営受託した施設は「東淀川体育館」「淀川スポーツセンター」「東淀川スポーツセンター」「東淀川屋内プール」の4施設で、契約期間は2024年4月1日から2029年3月31日までの5年間。
町田市での共同事業体「まちだにぎわいづくりパートナーズ」はコナミスポーツが代表企業、イオンディライト株式会社、株式会社CASCAVEL FUTSAL CLUBEが構成企業となっており、運営受託した施設は「町田中央公園（サン町田旭体育館、町田市民球場、町田中央公園テニスコート、駐車場、ゲートボール場等）」「日向山公園（藤の台球場、管理等、駐車場）」「木曽山崎公園（木曽山崎グラウンド、ゲートボール場等）」「本町田後田公園（本町田後田グラウンド、会議室、駐車場）」「成瀬うさぎ谷戸公園（成瀬鞍掛グラウンド、休憩所、駐車場）」の5施設。契約期間は2024年4月1日からの5年間。
またコナミスポーツが構成企業として参画した共同事業体「さがみはら健文パートナーズ」は静岡ビル保善株式会社が代表企業となっている。契約期間は2024年4月1日から2029年3月31日までの5年間。
今回新たにに運営管理者として指定された施設は「相模原市立市民健康文化センター」で、施設内容は1階にプール、ふれあい広場、浴室、カフェ・レストラン、多目的会議室、事務室、救護室、2階に多目的会議室、工作室、講習室1～3、茶室、授乳コーナー、交流コーナー、幼児コーナー、見学・談話コーナーなどが設置されている。
コナミスポーツは「今後も、これまでの実績と経験を最大限に活用し、スポーツ・文化を通じて地域の課題解決に取り組んでまいります。」と述べている。
コナミスポーツ株式会社 官民連携事業
https://www.konami.com/sportsclub/ppp/
