オンラインのフィットネス業界誌

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2025年6月3日 業界ニュース

女性専用スタジオ「SOELU」事業フェーズの変化を受け看板デザインをリニューアル、店舗は全国53店舗に拡大

女性専用DXフィットネススタジオ「SOELU」を展開するSOELU株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:白土 聡志、代表取締役CFO:蒋 詩豪)は、ブランドの世界観を更に多くの方に伝えるため、スタジオの看板デザインをリニューアルした。

女性専用DXフィットネススタジオ「SOELU」は、女性が気軽に続けられる運動習慣と、日々の心地よい健康づくりをサポートするフィットネススタジオ。オンラインフィットネスで培ったノウハウを活かしながら、スタジオならではの設備とサービスを組み合わせた新しいフィットネス体験を提供している。

SOELUの実店舗は、2023年6月に1店舗目をオープン、現在は全国53店舗を展開している。同社はフランチャイズによる出店を強化しており、店舗開業を準備をしている加盟数は155に達しており、月の加盟平均数が9と、順調に事業拡大を実現している。

今回のスタジオ看板リニューアルについて、SOELUの1店舗目オープン当初は「この街に新しくフィットネススタジオができた」と気づいてもらうことを重視し、「目立つこと」を最優先にしたデザインを採用していた。実際、SOELU会員を対象とした満足度調査では、「スタジオの立地や営業時間」に対する満足度が78%と非常に高く、街中での視認性が高かったことが、継続的な利用につながったとされている。

SOELUで提供する多彩なフィットネスサービスの中で、最も満足度が高かったのは「マシンピラティス(60%)」であり、特に20代・30代の若年層では7割近い支持を得ている。一方で、「よもぎ蒸し」や「ヨガ・トランポリンなどのスタジオレッスン」といった他のメニューにも高い評価が寄せられており、SOELUは「マシンピラティスだけではない場所」として認知が広がっているという。

こうした利用者の声やブランド認知の広がりを踏まえ、「ここに行きたい」と感じられるスタジオを目指して看板デザインのリニューアルに至った。新デザインでは、洗練されながらも親しみやすいカラーとビジュアルを重視し、敷居の高さを感じさせず「ふらりと訪れたくなる」ような温かさを追求している。

看板に掲げるメッセージは、「マシンピラティスだけじゃない、ソエルスタジオ」である。ピラティスに加え、よもぎ蒸しやトランポリンなど、その日の気分や体調に応じて選べる多様なメニューを用意し、「今のわたし」に寄り添う選択肢を提供するスタジオとしての姿勢を表現している。

同社は「新しい看板とともに、お客様がこの場所で『新しい自分に出会う瞬間』を心から楽しんでいただけるよう、より一層心地よい空間づくりとサービス向上に努めてまいります」と述べている。

女性専用DXフィットネススタジオ SOELU
https://lp.soelu.com/multi_studio/index.html