株式会社カーブスジャパン（本社：東京都港区、代表：増本岳）は、「カーブス フードドライブ」の取り組みにより、環境省・消費者庁主催の「令和7年度 食品ロス削減推進表彰」において最高位の「環境大臣賞」を受賞した。同表彰は、食品ロス削減に資する優良事例を紹介・表彰する制度である。
カーブスは、2007年から全国で「カーブス フードドライブ」を実施してきた。「地域密着の健康インフラ」を掲げ、社会課題の解決に寄与することを重視しており、フードドライブはその具体的な活動の一環である。全国約2,000店舗において、毎年1月15日から2月15日までの1か月間、カーブスメンバーおよび地域住民から食品の寄付を受け付けており、寄せられた食品は店舗近隣の福祉施設や団体へ、店舗のコーチが直接届けている。
この取り組みは累計18回にわたり実施され、延べ221万人以上から累計3,051トンの食品が寄せられ、延べ11,000の施設・団体に届けられている。こうした継続的な活動が評価され、今回の受賞につながった。
今回の受賞にあたり、同社は、食品を寄付したカーブスメンバー、活動に賛同した地域の住民、告知・発信を担ったメディア、活動推進を支援した関係団体、店舗でフードドライブを運営し寄付食品を届けた加盟店オーナーおよびコーチの尽力に支えられた成果であると述べている。本部として、活動が地域に根差し広がり続けてきたこと、そして社会的に評価されたことに対し、感謝の意を示している。
カーブスジャパンは、今後も「地域密着の健康インフラ」として、「いま、私たちにできること」に地域とともに取り組んでいくとしている。
株式会社カーブスジャパン
https://www.curves.co.jp/
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