株式会社ティップネス（本部：東京都千代田区、代表取締役社長：清水 明浩）は、2025年10月7日、横浜市と連携協定を締結した。本協定は、子育て世代から高齢者までの健康づくりや介護予防・フレイル予防、スポーツを通じた地域活性化、災害時における協力体制の構築などにより、市民サービスの向上を図ることを目的としている。
同社は、地域に開かれたフィットネスクラブを目指す「OPEN TIPNESS」の活動を通じて、会員への施設内サービスの提供にとどまらず、運動や健康について広く地域社会に発信する取り組みを進めている。自治体との連携にも積極的に取り組んでおり、今回の協定もその一環となる。
同社は、横浜市内で総合フィットネスクラブ「ティップネス」4店舗（鴨居店、鶴見店、二俣川店、横浜店）を展開しているほか、24時間トレーニングジム「FASTGYM24」も7店舗（大倉山店、弘明寺店、仲町台店、中山店、根岸店、矢向店、六角橋店）を運営している。
これまで横浜市とは、地域のスポーツイベントなどを中心に連携してきたが、今回の協定締結を機に、健康や災害支援分野でも連携を深めていく。協定の主な内容としては、子ども・子育て世代の運動機会創出、スポーツを通じた地域活性化、高齢者の健康づくりや介護予防・フレイル予防および認知症への理解促進、高齢者の社会参加の支援、災害時の被災者への健康支援や施設利用の協力などが挙げられている。
今回の協定締結を受け、横浜市の佐藤副市長と平中危機管理監は「これまでもティップネス様には、子どもや子育て世代をはじめ横浜市民の健康づくりに協力をいただいてきました。このたびの連携協定の締結で、さらに市民の安心安全にも貢献できると思っています。日本は災害大国です。南海トラフや首都直下型地震も懸念されている中、災害時に施設利用や被災者の健康づくりで支援いただけることは横浜377万市民の大きな助けとなります。これをきっかけに、今後さらに連携を深めていくことを期待しています。」と述べている。
株式会社ティップネス
https://www.tipness.co.jp
