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2025年10月27日 フィットネス業界ニュース

スポーツクラブNAS「ピックルボール」のプログラムを本格始動、11月24日特別イベントを開催

スポーツクラブNAS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒田 雅実)は、ラケットスポーツ「ピックルボール」のプログラムを本格的に始動する。そのキックオフイベントとして、2025年11月24日に、バドミントン女子ダブルスで世界選手権2連覇を達成し、「ナガマツペア」として知られる永原和可那選手を招いた特別イベントを「スポーツクラブNAS溝の口店」で開催する。

ピックルボールは1965年にアメリカで発祥したラケットスポーツで、テニス、バドミントン、卓球の要素を併せ持つスポーツ。専用のパドルと穴の開いたプラスチックボールを使用し、ボールの速度が抑えられることから初心者でもラリーを続けやすい。コートはバドミントンとほぼ同じ大きさ(テニスコートの約3分の1)で、ダブルスが主流のためコミュニケーションが生まれやすく、子どもからシニアまで幅広い世代が楽しめるスポーツとして注目を集めている。

開催される特別イベントは「スポーツクラブNAS溝の口店」で開催される。施設は、東急田園都市線「溝の口駅」から徒歩4分の立地で、ピックルボール体験が11:00~12:30、バドミントン体験が13:00~14:30に行われる。対象は18歳以上で、参加費は無料。申し込みは2025年10月24日から受け付ける。

永原 和可那さん

特別イベントのゲストである永原 和可那さんは1996年1月9日生まれ、北海道河西郡芽室町出身。2014年に松本麻佑選手と「ナガマツペア」を結成し、後衛からの強烈なスマッシュを武器に日本のバドミントン界を牽引。2019年には世界ランキング1位を獲得した。2025年2月の現役引退後は、バドミントンとピックルボールの二刀流アスリートとして講習やイベント、次世代育成に取り組んでいる。バドミントンの主な成績は、2018年・2019年の世界バドミントン選手権ダブルス優勝、2021年東京オリンピック5位、2024年パリオリンピック出場などがある。

スポーツクラブNASは今後、手軽に始められ、友人や家族と一緒に楽しめる新しいプログラムとして、全店舗へのピックルボール導入を推進し、健康増進とコミュニティ形成の支援を目指すとしている。

ピックルボール|スポーツクラブNAS
https://www.nas-club.co.jp/pickle_ball

山田太郎 山田太郎
ミールズ ミールズ