オンラインのフィットネス業界誌

Twitter Facebook
2025年10月30日 フィットネス業界ニュース

フィットイージー 旗艦店「FIT-EASY 渋谷店」で低酸素ルームを導入、新アミューズメントサービスを拡大

「FIT-EASY 渋谷店」に導入された「FIT-HYPOXIC(低酸素ルーム)」

全国でアミューズメントフィットネスクラブを運営するフィットイージー株式会社(本社:岐阜県岐阜市、代表者:國江 仙嗣)は、今年7月にオープンした旗艦店「FIT-EASY 渋谷店」において、新たなアミューズメントサービス「FIT-HYPOXIC(低酸素ルーム)」を導入した。

「FIT-HYPOXIC」は、標高の高い環境と同等の低酸素状態でトレーニングができる施設で、短時間で高い運動効果が得られる。都市部にいながら効率的な運動が可能となることから、アスリートだけでなく、忙しいビジネスパーソンや運動習慣がない層にも適した環境であるとしている。

施設の利用は予約制で、1枠は30分。マシン設備は、トレッドミル3台、クロストレーナー1台、リカンベントバイク1台の合計5台が設置されている。利用時の注意点として、運動前にはSpO2(血中酸素飽和度)を備え付けのパルスオキシメーターで計測する必要がある。運動中は10分ごとにSpO2を確認し、85%以下になった場合には運動を中止し安静にすることが求められている。また、気分や体調が優れない場合には即座に退出するよう促している。

同社は「FIT-HYPOXIC」による6つの効果として、脂肪燃焼効果、健康増進効果、持久力の向上効果、アイチエイジング効果、筋力の向上、睡眠の質の改善が挙げている。同店舗では既に、短時間での効率的なトレーニングを目的にした利用や、継続的な低酸素ルーム活用による効果を期待する会員の利用が見られるという。

フィットイージー
https://fiteasy.jp/ 

山田太郎 山田太郎
ミールズ ミールズ