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2022年8月2日 業界ニュース

兵庫県伊丹市のジム「LINK」熱中症対策パーソナルトレーニングを開始

兵庫県伊丹市のフィットネス&パーソナルトレーニングジム LINKは、コロナ禍で熱中症患者が増えていることから、筋力低下による脱水症状リスクを予防するために熱中症対策パーソナルトレーニングを2022年8月1日より開始した。

今年は特に熱中症への警戒が必要。総務省消防庁は2022年7月12日、同年7月4日~7月10日の一週間の熱中症による救急搬送人員数が5,744人(速報値)であることを発表した。前年の同時期の救急搬送人員数は2,333人。前年と比べると2倍以上となっている。

二年半続いたコロナ禍による外出自粛やテレワークで運動量が減り、筋肉が減少した人は脱水症状になるリスクが高くなると多くの医師や専門家が警鐘を鳴らしている。人間の体は成人男性で約60%が水分で、その重要な貯蓄場所が筋肉である。筋肉量が少ない高齢者や乳幼児や女性は特に、真夏のような気温でなくても脱水症状を起こす危険性がある。

フィットネス&パーソナルトレーニングジム LINKでは、これからさらに暑さが続き熱中症への注意が必要なことから、熱中症対策パーソナルトレーニング開始。トレーニングでは主にマシーンを使用し、トレーナーとマンツーマンで短期間での筋力アップをサポートする。貯水タンク機能とポンプ機能の双方の役目を果たしてくれる下半身の大きな筋肉を鍛えることで、熱中症の予防対策に効果的。他にも、腹筋・背筋・二の腕など上半身もバランス良くトレーニングしていく。

熱中症対策パーソナルトレーニングは、1回30分1,980円(税抜)。利用には会員登録が必要だが、現在キャンペーン中で入会金、初月の月会費が無料となっている。

熱中症対策パーソナルトレーニングは、週に1回以上を推奨する。トレーニングを継続することによって3ヶ月くらいで筋肉量の増加が実感できる。熱中症を防ぐには暑さに慣れることが重要。日常でも、ウォーキングなど軽く汗をかく運動をしたり、ほかにサウナや40度くらいのぬるめのお風呂に長めにつかって汗をかきやすい体質を作るのも効果的。

フィットネス&パーソナルトレーニングジム LINK
https://linkgym.jp/

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