ウェルネス/運動施設向けオールインワン・マネジメントシステム「hacomono」は、公共施設の定期教室やスイミングスクール、サッカー教室などの短期運動スクールで利用できる「イベント機能」の提供を開始した。
今回、提供開始された「イベント機能」では、公共施設での定期教室や運動スクールで開催される短期イベントの運営をサポートする。周期的に開催される定期教室を「hacomono」を通じて管理することにより、予約管理が自動化され、管理作業を大幅に軽減することが可能となる。
またユーザーの申し込み方法は、先着順または抽選で受け付けることが可能となっており、先着順の場合は定員に達するまで受付が行われ、抽選の場合は定員を超える申し込みがあった際に公平な抽選ルールによって当落を決定できる。
イベント機能にはオンライン決済機能も付属しており、エンドユーザーは「hacomono」メンバーサイトを通じてクレジットカードでの事前決済を行うことができる。事前決済が行えることで当日払いの手間が省け、公園などの不特定の場所でのイベントもインストラクター派遣のみで完結、会計担当者をアサインする必要がなくなる。
公共施設で開催される定期教室は、多くが3ヶ月ごとの周期で1年間運営され、施設運営の重要な部分を占めている。これまでの申し込みプロセスは、お便り、ハガキ、施設への掲示を通じて行われ、費用の支払いは集金袋や券売機を使用するなど、オフラインでの手動操作と現金取扱いが大きな負担となっていた。
hacomonoはこうした背景が抱える課題を解決するため、今回の「イベント機能」実装に着手。申し込み受付から費用の徴収までのプロセスがオンライン化され、すべての情報を「hacomono」プラットフォーム上で一元管理できるようにした。これにより顧客体験と職員の業務効率が大幅に向上することが期待できる。加えて、このシステムを利用してイベント参加者のデータから年齢、性別、継続率などの分析も行えるようになった。
イベント機能を先行導入した住友不動産エスフォルタ株式会社 品川・荏原健康センター 館長 海老原 秀典氏は「hacomonoを導入したことで、当社の管理システムが一新され、利便性が大幅に向上しました。定期教室管理では、各教室のプログラム内容やスケジュールが一目で確認でき、担当者情報も明確に表示されるため、申し込みプロセスがスムーズになりました。さらに、プレイコートの予約システムでは、支払い規則や利用ルールの表示/非表示の切替を簡単にでき、予約の操作性が分かりやすくなり、使いやすさが向上しているとの好評を得ています。」とコメントを寄せた。
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