オンラインのフィットネス業界誌

Twitter Facebook
2024年5月10日 業界ニュース

高地トレーニングの「ハイアルチ」小学生向けにセミパーソナル形式の低酸素トレーニングを提供

高地トレーニング専門スタジオの「ハイアルチ」は、小学1年生から6年生向けに運動能力を高め、体力をつけるセミパーソナル低酸素トレーニング「ハイアルチ塾」を開始した。

ハイアルチ塾は、運動能力が大きく伸びるジュニア期に特化し、基礎的なカラダ作りから競技力アップまでを網羅した小学1年生~6年生向けの高地トレーニング教室。セミパーソナル形式でサービス提供することで、はじめての低酸素トレーニングをサポートし、運動が苦手な子どもでも安心して取り組むことができる。

プログラムとしては、体力づくり・心肺機能強化を目的としたラン&ウォークや、運動神経・瞬発力強化を目的とした体幹/アジリティトレーニングなどが行われる。ラン&ウォークでは、自走式トレッドミルでウォーキングやランニング、高強度インターバルトレーニングを行う。低酸素環境下のため、長く苦しいランニングは行わない。

同社によると、主に9〜12歳頃(小学4〜6年生)は、成長期に入り運動能力が大きく伸びる時期で「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、身体の基礎を作るのに一番適した年代。このタイミングに適切なトレーニングを行うことは、身体能力を高めることにつながり、将来どのスポーツをするにも役立つという。

同社は「ハイアルチで行われるトレーニングは低酸素環境下であるため、過剰な負荷は必要ない。成長期で身体の変化が大きい子どもたちが、ケガなく安全な環境で、効率的にパフォーマンスアップが期待できる」としている。

ハイアルチ塾
https://highalti.tokyo/juku