セントラルスポーツ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:後藤聖治)は、医療法人徳洲会湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市、院長:小林修三)および株式会社バリュープロモーション(東京都渋谷区、代表取締役社長:富家淳)と、予防医療の推進および国民の健康寿命の延伸に向けた基本協定を締結した。
セントラルスポーツは、これまで高血圧や糖尿病などの基礎疾患を持つ人々や心臓病患者に対し、医療機関と連携して継続的な運動機会を提供し、生活の質(QOL)向上に努めてきた。 一方、湘南鎌倉総合病院は、先進・先端医療に積極的に取り組み、世界標準の医療を実践している。 バリュープロモーションは、医療アプリ事業や医療メディア事業を推進しており、三者の理念が一致したことから、連携協力に至った。
具体的な連携施策として、湘南鎌倉総合病院の来院者に対する継続的な運動実践の機会提供、セントラルスポーツのフィットネスクラブ会員への医療情報の発信、在宅や遠隔を含むメディカルフィットネスプログラムの開発などを行う。 これらを通じて、各種予防医療・ウェルネスサービスの社会実装に向けた相互協力を推進する。
セントラルスポーツは、1969年12月の創業以来、スイミングスクールや体操スクールの振興、日本初のフィットネスクラブ開設など、健康づくりに貢献してきた。 現在、全国約250店舗でスポーツクラブの運営・指導を行うほか、介護予防事業や健康経営サポート事業、医療機関との連携など、幅広い年代の健康づくりをサポートしている。
湘南鎌倉総合病院は、1988年11月に神奈川県鎌倉市で開設され、救急要請など「断らない」医療を実践してきた。 2021年には先端医療センター棟、2022年には救命救急センター・外傷センター棟を竣工し、現在669床を有する総合病院である。
バリュープロモーションは、2006年の設立以来、医療情報メディア「MediPress腎移植」や「MediPress透析」の開設、医療アプリ「移植生活」や「カカリンク®」のリリースなど、医療インフラサービスの開発・提供を行っている。
セントラルスポーツ株式会社
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