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2025年10月16日 フィットネス業界ニュース

フィットイージー 東京証券取引所プライム市場・名古屋証券取引所プレミア市場に上場市場区分を変更

記念セレモニーの様子

フィットイージー株式会社(本社:岐阜県岐阜市、代表:國江 仙嗣)は、2025年10月15日付で、東京証券取引所スタンダード市場からプライム市場へ、名古屋証券取引所メイン市場からプレミア市場へ、それぞれ上場市場区分を変更した。

同社は、全国に220店舗以上のアミューズメントフィットネスクラブ「FIT-EASY(フィットイージー)」を展開している。フィットイージーは、初心者から上級者まで幅広い層を対象とし、最新のマシンやスタジオなどのトレーニング設備のほか、シミュレーションゴルフ、プライベートサウナ、高濃度酸素ルーム、水素ルーム、ドライブシミュレーター、骨盤底筋トレーニングマシンといった多彩なアミューズメントサービスを導入している。

業績も着実に拡大しており、2024年10月期は売上高6,673百万円、営業利益1,631百万円、経常利益1,600百万円、当期純利益1,082百万円だった。進行期である2025年10月期は、第3四半期時点で売上高6,881百万円、営業利益1,774百万円、経常利益1,777百万円、当期純利益1,184百万円と、2024年10月期を既に上回っている。

同社は今後について「東京証券取引所プライム市場および名古屋証券取引所プレミア市場への上場市場区分変更を契機に、さらなる事業拡大と企業価値の向上に努める」と述べている。

フィットイージー株式会社
https://fiteasy.co.jp

山田太郎 山田太郎
ミールズ ミールズ