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2023年3月17日 業界ニュース

メディカルフィットネス2拠点が医療費控除できる指定運動療法施設に認定

株式会社SHARE(北海道札幌市)は、運営する「メディカルフィットネス札幌北12条店」「メディカルフィットネス小樽店」が医療費控除のできる指定運動療法施設に認定されたことを報告した。指定運動療法施設の複数施設運営は同社が北海道で初めての事例となる。

株式会社SHAREはリバビリ施設9拠点、治療院・整体院11拠点・フィットネスクラブ21拠点を展開しており、コメディカルスタッフ(理学療法士・作業療法士・看護師・柔道整復師など)が多数在籍している点が強み。

その強みを活かし「メディカルフィットネス」では、利用者に対して理学療法士や管理栄養士などが個別に対応するほか、医療法人と提携しているため疾患のある会員も安心・安全に利用できる。

脳梗塞後遺症リハビリの様子

例えば、事前にカウンセリングを行い、会員の症状や疾患に合わせたトレーニングプログラムを作成するほか、高血圧の人であれば心拍計を装着し、心拍をリアルタイムで監視しながらトレーニングを行う。また、メタボ改善の場合は管理栄養士による食事指導が受けられる。

指定運動療法施設とは、厚生労働省が定める基準を満たしており、健康増進のために運動を実施できる施設を指している。医師の指導に基づき施設運動療法施設を利用した場合、医療控除の対象となる。

メディカルフィットネス小樽の店頭

同社が運営する各施設は、個別指導フィットネス「スマートウェイ」か、20分フィットネス「スマートスタジオ」の中にある。施設の利用には、会員の症状や体調に合わせて月額14,278円~148,500円のプランが提供されている。

株式会社SHARE
https://www.sha-re.jp/

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