メガロスをグループ傘下に持つ野村不動産ホールディングスは、2021年3月期 第2四半期決算を開示した。メガロスが含まれるセグメント損益によると、4月〜9月までの第2四半期累計売上高は、前期比▲45.4%の4,656百万円(前期実績 8,526百万円)となった。

メガロスは緊急事態宣言発令前の3月3日から約半月の店舗休業を実施しており、2020年3月期の第4四半期から売上の減少が発生している。2021年3月期 第2四半期(7-9月)では売上3,488百万円となり以前の40億円台までは戻りきらなかったものの復調の兆しを見せた。

一方で四半期末の会員数推移は11万人台まで減少、前期末から約3万人が減少した。業績の復調に反し会員の推移は戻らず、依然として新型コロナの影響を残す結果となった。
直近のメガロスは他社との積極的な連携を多く進めており、また「メガロスルフレ」など女性に向けたプログラムや業態開発を積極化させている。
メガロス
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