「勤務していた総合型フィットネスクラブの店舗には、会員様が約3,000名ほど登録されていました。そのうち1日に来館されるのが大体1,000名くらい。その規模のお客様を相手に働く中で『ここに来ているお客様は本当に健康になっているのか』『入会当初の目標は達成されているのか』という疑問が日増しに強くなったんです。」
そう語るのは、完全予約制パーソナルジム「H-BASE」を展開する株式会社エイチベース 代表取締役の片岡 弘道だ。H-BASEは現在、東京都内で5店舗を展開している。片岡氏の独立の背景には、フィットネス業界に対する強い想いがあった。
「フィットネスクラブでアルバイトしていたときに、そこで働いていた先輩がカッコよくて。『先輩たちみたいになりたい』『フィットネス業界に必要な存在になりたい』と思いはじめ、その後、最初のステップとして総合型フィットネスクラブで正社員として働き始めました。(エイチベース片岡氏)」
熱い想いをもって入社した総合型フィットネスクラブで、片岡氏は理想と現実に若干のズレを感じ始めたという。
「総合型フィットネスクラブにはたくさんのお客様が登録されているので、当然ですが私1人でやれることに限界はある。どれだけ私が『会員さんの目標達成をお手伝いしたい』『健康になってほしい』と思っても、どれだけ良い指導をしようとも、やはり1対3,000人だと難しい。理想と現実のズレを感じ始めていました。(エイチベース片岡氏)」
片岡氏はこれ以外にも大型店舗特有の課題に気づいたという。
「総合型は徐々に高齢化が進んでいて年配のお客様が多くなっているため、入会したばかりの若年層のお客様が馴染めないという課題を感じていました。店舗の雰囲気に馴染めないので、若いお客様はすぐに辞めてしまう。つまり目標も達成できないまま辞めてしまうということです。(エイチベース片岡氏)」
片岡氏の中で「1人1人に100%のサービス提供していくべき」という思いが強まった。パーソナルトレーニングジムで独立しようと決めた瞬間だった
始めやすくて辞めやすいパーソナル業態をつくる
今やH-BASEは都内5店舗を展開している。片岡氏にH-BASEの特徴を聞いた。
「まず、辞めやすいのは私たちの特徴だと思います。H-BASEを経営する中で、ポイントにしているのは、①始めやすくて、辞めやすいジム(コンセプト)、②立地・料金・サービスを初心者に特化する、③回数券制度、④トレーナーの専任制です。(エイチベース片岡氏)」
これらの特徴は接客や集客についての戦略にも紐付いているという。
「そもそも、始めやすいという点で集客に弾みをつけています。それにパーソナルジムに通ったことがない人の方が多いはずで、初心者に特化すれば対象は広い。通ったあとに自立して自分でトレーニングをした結果、うまく管理できなかったら『辞めたとしても、またパーソナル始めたら良いよね』という再開しやすい環境を作っているんです。(エイチベース片岡氏)」
回数券を余らせた状態で来店しなくなった会員対応にも業態の特徴が活きている。
「H-BASEでは、回数券を先に購入し消費してもらう形式をとっています。例えば、前回の来店から2〜3ヶ月空いてしまうとお客様としては再開しづらい。そんな時に『回数券はまだ残っているから、いつでも戻ってきて下さいね。あなたのモチベーションが高い時に再開すれば良いですよ」と声がけするようにしてます。(エイチベース片岡氏)」
トレーナーの専任制についても、会員がトレーニングを再開するための考えがあるという。
「私たちの感覚では『H-BASEに通っている』と思っているお客様は少ない。なぜならお客様が再開しようと思った時は、お店ではなくトレーナーに問い合わせることが多いからです。つまり『〇〇さんのトレーニングに通っている』と、お客様は感じているはずだと。だからトレーナー専任制。トレーナーとのコミュニケーションが深まりやすく、再度走り出しやすくしているんです。(エイチベース片岡氏)」
食事で頑張りすぎる会員は長続きしにくい、という課題
H-BASEでは、こうした会員1人1人に向き合うサービスの中で食事指導についても力を入れてきたが、課題に感じていた点があった。
「食事指導も重視して取り組んできた1つです。ですが、食事指導で悩ましいのは『サラダチキンを1ヶ月食べます』といった過度な食事制限で頑張ってしまうお客様は長続きしにくい傾向があるんです。気をつけないといけないのは、間違った方向に頑張らないこと。トレーナーとしては、いかに頑張っている状態を作らせないかが重要なんです。(エイチベース片岡氏)」
食事指導に対して悩みを抱えている最中、ヘルシーな冷凍弁当の定期配送サービスの「ナッシュ」から声がけがあった。結果としてエイチベースはナッシュのアフィリエイトプログラムに参加、会員に対してナッシュの販売を開始した。
「ナッシュから声をかけてもらったときに、ちょうど『お客様が手軽に利用できてヘルシーな弁当はないかな』と考えていたんです。ナッシュだと容器のまま電子レンジで温めるだけで食べることができますし、メニューも日常的に食べる内容に近いので弊社に合っているなと。(エイチベース片岡氏)」
さらに片岡氏が直面していた課題を真っ直ぐ解決できる側面もあった。
「ナッシュだと『ダイエットやトレーニングを頑張っている』感がでない。それに、お客様に聞いてみたらナッシュを知っている方が一番多かったというのも導入の理由になりました。(エイチベース片岡氏)」
エイチベースの「1人1人に100%のサービス提供する」スタイルは、今後もさらに進化する。
【募集中】ナッシュの法人向け提携プランについて

ナッシュ株式会社は、法人向けに活用できる3つの提携プランを提供しています。活用対象とニーズに応じて、最適なプランをお選びいただけます。複数プランの併用も可能です。各プランの概要(2026年2月末時点)は、以下の通りです。

プラン①:法人アフィリエイト(自社の顧客・会員向け)

ナッシュの「法人アフィリエイト」プランは、提携先が自社の会員や顧客にナッシュを紹介し、紹介経由で発生した売上の一部を「販売手数料」として受け取れるプログラムです。提携店舗数(Webサイト含む)は全国2,700店舗を超えており、年間4,500万円超の販売手数料を受け取る事業者も出ています。
一般的なアフィリエイトは、販売手数料の受け取りが一回限りであることが多いですが、本プランでは顧客がナッシュを継続購入する限り、提携先も継続して販売手数料を受け取ることができます。さらに、提携先は商品の仕入や在庫を抱える必要がありません。商品の配送やカスタマーサポートもすべてナッシュが行います。そのため、提携先は手軽にストック型の収入源を新たに確立することができます。

プラン②:オフィスナッシュ(オフィス・店舗に出社する従業員向け)

オフィスナッシュは、企業の従業員向け福利厚生サービスです。ナッシュが法人と契約し、オフィスや事業所・店舗に設置された冷凍庫に商品を配送します。従業員は電子レンジで温めるだけで、糖質30g/塩分2.5g以下に設計された食事をとることができます。
オフィスナッシュの導入に初期費用は不要です。料金は毎月法人に請求され、60食分で月額29,940円+送料となっており、追加注文により100食分・150食分にも対応可能です。ナッシュが用意するQR決済コードを活用し、従業員が商品代の一部を負担する運用も可能です。また、冷凍庫の設置は希望に応じてナッシュが対応します。
健康経営の推進や、従業員のコンディション改善、生産性向上を目的に導入する企業が増えています。さらに、フィットネス業界では「法人アフィリエイト」と組み合わせることで、従業員が実際にナッシュを利用し、その体験を顧客への販売に活かす事例も出てきています。

プラン③:福利厚生プラン(全ステークホルダー向け)

ナッシュの福利厚生プランは、契約した法人の従業員や取引先などの関係者が、ナッシュを初回から「最安値」で購入できる制度です。本プランでは、購入回数に応じて価格が下がる「ナッシュクラブ」の最高位ランク(最安値)が初回から適用され、10食プランであれば1食462円(税込499円)で注文が可能です。
福利厚生プランの導入に費用は一切かかりません。契約後は、ナッシュが専用の注文サイトとID・パスワードを用意し、対象者に共有するだけで利用が開始できます。専用サイト経由で個別に注文できる仕組みのため、リモートワーク中心の企業や、全国に拠点を持つ企業でも導入しやすい制度です。グループ全体での福利厚生拡充や、フランチャイズ本部の付加価値強化にも活用できます。
資料請求・お問い合わせ
各プランの詳細をご希望の方は、下記フォームよりお問い合わせください。ご興味のあるプランにチェックを入れて送信いただくと、ナッシュ担当者より該当プランの資料をデータでお送りいたします。まずは資料をご確認ください。


























